みなさん、こんにちは!
今日もサイコパスなキャラを見てますかー?
1日1サイコパスを見ないと落ち着きませんよね笑
今回、紹介するのは、作品自体がサイコ過ぎると話題になり、
マツコ&有吉の怒り新党でも取り上げられた名作、、、
チャージマン研!
より、主人公の
泉研(いずみけん)
について紹介します!
結論から言いますと、
感情が欠落したナチュラルサイコ、絶対ジュラル殺すマン
です!
どうぞお楽しみ下さい!!
※本記事はネタバレを含みます!ご了承ください!!
そもそも、チャージマン研!って何??
チャージマン研とは、1974年に放送されていたアニメで、
全65話あり、1話につき10分といった、ショートアニメです。
舞台は21世紀後半、現代より飛躍的に科学が進歩してます。
そんな中、地球を狙う宇宙人、ジュラル星人が攻めてきて、主人公の泉研がこのジュラル星人と戦う
といった流れになります。
不思議なことに、泉研のヒーローになった成り行き、戦う理由などは一切不明です。
とても設定がガバガバな、、、
いや、
こんなミステリアスな設定は初めてです。
ジュラル星人「おっ、チャージマ、あ”あ”あ”あ”あ”!!!!(死亡)」
泉研は、とにかくジュラル星人に容赦がありません。
とにかくジュラル星人を見つけたら、射殺します。
その時間、平均で3秒といったところでしょうか?とにかく早いです。
酷いとセリフを喋ってる間でも射殺します。
※38話「ジュラルのにせ友情作戦」参照
悪役がヒーローの変身を待ってくれるというのは、ヒーローモノのお約束ですが、
彼は10分尺という都合なのか、とにかく時短します。
恐ろしく速い射撃、、、俺じゃなきゃ見逃しちゃうね、、、
研「ボルガ博士、お許し下さい!!」
チャージマン研きっての有名回、
第35話「頭の中にダイナマイト」
より、
研は映画館でボルガ博士とばったり知り合い、
ボルガ博士が不審者に連れ去られるのをばったり見てしまいます。
しかし、ニュースではボルガ博士が今晩行われるレセプションに参加するとのこと、、、
不審に思った研は直接会場に乗り込み、
研「ボルガ教授は偽物です!」
と訴えるも、とりあってもらえず。
鏡やレンズに映らないといったジュラル星人の特徴を知っていたので、
確認するもしっかり映るボルガ博士。
これは研の勘違いで終わると思いきや、、、
研の超能力で、ボルガ博士の脳内に埋め込まれてる時限爆弾に気づくのでした。
んなわけあるかっ!!
と、思うじゃないですか?それがありうるんですよね、、、
これがチャージマン研という作品の恐ろしさです。
話を戻しまして、研はボルガ博士を自前の飛行船に拉致、
何とかボルガ博士を救おうとするも、タイムリミットが迫り、
さらに背後からジュラルの追手
切羽詰まった研はこう言うのでした
研「ボルガ博士!お許しください!!」
そして、ボルガ博士を飛行船から破棄して見殺しに、、、と思いきや
何故かボルガ博士をジュラル星人の飛行船にぶつけて爆破
、、、普通ヒーローがそんなことする?ボルガ博士の自爆ついでに敵船を破壊する研。
このガチサイコっぷりには筆者もドン引きでした。
研「ごめんね〜、僕のパパが君を車で轢いちゃって〜」
第26話「記憶を無くした少女」より
研は父と母と一緒に車で帰宅中、飛び出してきた少女を、父が轢いてしまった。
ブレーキをかけたのが幸いなのか、少女は一命を取り留めるも、記憶喪失になってしまった。
※余談になるが、この時、父は救急車を呼ばず独断で自宅に連れ帰っている。
その時、研が声かけた時に言ったのが上の見出しである。
とても反省してるように思えない。とても加害者意識が低い発言である。
しかし、悪びれてる訳でも、煽ってるわけでもない。
ちゃんと素直な気持ちで言っちゃってるのが、この感情欠落人間、泉研である。
話は進み、少女は記憶が戻るまで家に匿うことになり、息抜きにみんなで遊園地にいくも、
観覧車に乗ったところで、実はジュラル星人だった少女は研に奇襲をかける
しかし、なんやかんやで研がジュラル星人を倒してめでたしめでたし。
その後、研が父に少女の正体を報告したらトンデモ発言が、、、
父「そうかあの少女がジュラル星人だったとは、、、そうとわかっていればあの時、、、」
、、、おわかりいただけたでしょうか?
この父にして、この子あり。
研がサイコなのは、父譲りだったのでした。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
稀代のサイコ名作「チャージマン研!」に興味を持って頂けたら幸いです。
紹介しきれなかったですが、他にもサイコな話が多く、ぜひ何かしらの媒体で見て頂けたら嬉しいです!
個人的にはジュラル星人の王様、魔王様の理想の上司っぷりにも注目して欲しいです!
人間なのに人間味ない研
ジュラルなのに人間味がある魔王
これは研へのアンチテーゼなのでは、、、?
と私は邪推してます笑
それではまた別の記事でお会いしましょう!
コメント