みなさんこんにちは!
今回は、前から噂は聞いていたんですが、すごいキャラがいるとのことを聞きまして、、、
私、調べてまいりました!
ただ、そのキャラがですね、思ってたより、、、
斜め上でぶっ飛んでるキャラでした
今回、紹介するのは
魔法少女にあこがれて
より
マジアベーゼ(柊うてな)
です!
彼女を一言で表すなら、、、
ドSで魔法少女たちを虐げ、自分の解釈を強制する厄介オタク!!
です!!
ぜひ、最後までお付き合い下さい^^
※本記事はネタバレを含みます!ご了承下さい!
・このキャラのサイコパスチャートはこちら!!
ドS性 ★★★★★ | 自分が大好きな、”可憐で健気に戦う魔法少女”を 自らの手でいたぶる畜生っぷりは圧巻の★5です。 |
カリスマ性(魅力) ★★★☆☆ | 悪の組織の幹部から始まり、組織の中心的メンバーとして活躍し、気がつけばヴェナリータから悪の組織の総帥を任せられる。 部下からも慕われており、名実ともに悪の組織のトップ 、、、と言いたいが、自分に自信がない性格でウジウジしてるので★3 |
芸術性 ★★★★★ | 快楽◯人とかではなく、ドSとして、 「どう魔法少女を虐めるか?」 を考えたら右に出るものがいない、欲まみれの厄介オタク。 よくもそんな多彩な発想できるなと感心。 彼女の攻めで、原作のエチエチ要素を保てているといっても過言じゃない。 |
人心掌握 ★★★☆☆ | サイコパス的な人心掌握という意味ではないが、 親しみやすい性格や、思いやりのある性格、また人として弱い部分も見えるからか、悪の組織の総帥でありながら、嫌われてない。 これはうてな自身の人間性がいい結果だと思われる。 ただ意識的にやってる結果ではないので★3 |
人当たり ★★★★★ | 上に同じで、サイコパス的な作られた物ではなく、 うてなの人間性が良いという意味で★5 |
あらすじ
魔法少女が普通に存在している世界。
ごく普通の女子中学生
柊うてな
は、魔法少女に憧れるも、
悪の組織のマスコット
ヴェナリータ
によって、
悪の組織の幹部
マジアベーゼ
にさせられてしまう。
ヴェナリータに弱みを握られ、しぶしぶ戦う、うてなだったが、
憧れの魔法少女と戦い、彼女らを虐めることで
自分でも気付いていない、
新しい感情が芽生え、、、
マジアベーゼ(柊うてな)について
年齢は14歳の女子中学生。
魔法少女のような可愛いものが好きな
よくいる普通な少女。
内気な性格で、どちらかというと陰キャであり、
コミ障のような側面もある。
とてもおとなしい性格だが、
悪の組織「エノルミータ」のマスコット、
ヴェナリータ
によって悪の組織の幹部にさせられたことで、
その性格から考えられない、
とんでもないドS
であることが判明する。
支配の鞭(フルスタ・ドミネイト)
うてなはヴェナリータによってマジアベーゼに変身させられて、
悪の組織「エノルミータ」の一員にさせられると、
街を守る3人組の魔法少女
トレスマジア
と戦う羽目になります。
うてなは、
魔法少女オタク
でもあり、もちろん3人のことは知っています。
なので戦いたくありませんが、
ヴェナリータに
お前の変身シーンをSNSで拡散するぞ。
と脅され、しぶしぶ戦う羽目に。
マジアベーゼに与えられた武器は
支配の鞭(フルスタ・ドミネイト)
ヴェナリータいわく
「うてな専用の魔物を作り出すことができ、後は手足となって魔法少女を苦しませてくれる」
とのことで、
マジアベーゼは試しに近くに咲いていた、花を叩いてみると
花は異形に姿を変え、ベーゼの代わりにトレスマジアを拘束してくれます。
いとも簡単に拘束されるトレスマジアたち。
マジアベーゼは、大好きで憧れていた魔法少女たちが苦しんでいるのを見て、、、
お、おかしいな、わたし、、、変な気持ちになっちゃう
と気持ちを漏らします。
そんなベーゼを見ていたヴェナリータは
「次は自分の手で、そうだろう?」
とベーゼを唆し、ベーゼは鞭でもって魔法少女たちの、、、
おしりをペンペンしてしまいます。
ベーゼは、無防備におしりぺんぺんさせられるトレスマジアを見て、
現実だと信じられないと同時に
夢ならいっそ楽しんじゃおっかな、、、
と思い、
思う存分、おしりをペンペンするのでした。
柊うてなが自分に隠された感情を知るのがこのシーンで、
柊うてなは、おとなしそうなツラして、
実はドSだったのです。
魔法少女たちを思う存分ペンペンするのですが、
これは彼女のとんでもない欲望の一端に過ぎません。
マジアベーゼの本性
マジアベーゼは、1人で行動している
マジアサルファ
に狙いを定め、襲撃するも、
マジアサルファは前回戦った時に隠してた力で
マジアベーゼを圧倒。
ベーゼは何とか自前の武器、支配の鞭で
蝋を魔物化
させ、それを自身に変身させることでサルファを撹乱し
命からがら逃げることに成功します。
しかし4の危険を感じて震えているベーゼに、ヴェナリータは心配し声を掛けますが、
それはヴェナリータの勘違いでした。
マジアベーゼは何故か笑みをこぼしていたのです。
その後、サルファに敗北したのにヘラヘラしてるベーゼが気に入らないということで、
同じエノルミータの一員である、悪の組織の幹部である少女
レオパルド
に襲われるマジアベーゼ。
レオパルトの力の前に圧倒され、馬乗りにされてしまうベーゼ。
レオパルトはベーゼに魔法少女と戦う理由を聞いていると、
ベーゼは隙をつき、
落ちていた電球を魔物化させレオパルトを拘束することに成功。
そして形勢逆転したベーゼはレオパルドに対して
私戦いたくないんです。みんな可愛くて強いから、、、
でも、可愛いから、、、
めちゃくちゃにしたいだけなんです。
と言い放つます。
レオパルトも困惑の表情。
続けてベーゼは、
私がサルファに負けて笑ってた理由教えてあげます。
私、とっても嬉しくて、喜びがこみ上げて来て、、、
魔法少女の知らなかった顔、もっと強くて可愛い顔。
あの顔をわたしの手でめちゃくちゃにしてあげたくなったからなんです、、、!!
と言い、レオパルトはドン引きし、
「クソヤバ女かよ、、、」
と言うと、
ベーゼはそのままレオパルトを虐げます。
ボロボロになって倒れたレオパルトを抱き寄せベーゼは
今のあなたは世界一可愛いですよ
と言い放ち、
自身のドSっぷりが炸裂させるのでした。
レオパルドの一言が真理をついてますね
まさに、クソヤバ女。
彼女は自分の命の危機以上に、
魔法少女をこの手でめちゃくちゃにしたい
そして見たことのない顔を見せてくれた少女たちに
世界で一番かわいいと言いたい
といった
度し難い変態
であることが分かります。
ベーゼ「違う、そうじゃない」
魔法少女であるマジアアズールは、
近頃続く、自身の失態を挽回すべく、
マジアベーゼとタイマンを挑みます。
いつものアズールであれば、ベーゼの魔物にすぐ捕まり弄ばれるだけでしたが、
初心を思い出し、いつもと違う根性を見せるアズール。
そんなアズールに、いつもよりハードに責め立てるベーゼ。
それでも強い精神で立ち向かってくるアズールに興奮が押さえられないベーゼ。
そう、正義のために頑張る魔法少女は、ベーゼの解釈一致過ぎるのです。
そして、マジアアズールは地べたに這いずり、マジアベーゼの足を懸命に掴みます。
それをみたマジアベーゼは
良いですねぇ!!ほぉら頑張って、、、
と言いかけると、マジアアズールがこう言います
「ベーゼ、、、さま、、、♥」
困惑するベーゼ。そう、マジアアズールは自身のドMの性癖と相まり、、、
闇落ちしてしまったのでした。
アズールは恥じらいもなく
「ベーゼ様ぁ、、、もっと、、、もっと、くらさい、、、♥!!」
と
ベーゼの靴を舐めかけた
その瞬間、ベーゼはアズールを振り払います。
そして、アズールに向けて
心底、軽蔑する表情を浮かべ
もしかしてあなた、闇落ちしようとしてますか?
正義のヒロインが悪の組織に媚びへつらう?
解釈違いにも程がある、、、
ヒロインとしての矜持を持ちなさい
と言い放ちます。
ドSとして思う存分楽しんでおいて、堕ちたら堕ちたで解釈違い、、、
この女、厄介オタこの上ないです。
ここで厄介なのが、ベーゼには2つの感情が相反しています。
1つは、
真性のドSとして、大好きな魔法少女を虐めたい
という欲望と
もう1つは、
魔法少女には、”私の思う魔法少女”でいて欲しい
という理想、です。
好きなことして、楽しんだのに、相手にはこうあってほしいという
歪な感情を持っているのが何とも
厄介オタ
という感じがしますよね。
ベーゼは激怒した。
ベーゼ達ヴェナリータは、
イミタシオ、パンタノペスカ、ベルゼルガからなる新たな魔法少女グループ
しおちゃんず
と相対していました。
ある日、ヴェナリータのメンバーと、変身前のドレスマジアたちが、
しおちゃんずの罠にかかり、
トラップハウスに閉じ込められてしまいました。
中でもリーダーの
イミタシオ
は、ベーゼの事を恨んでいるようで、
執拗に責め立てるも、
その際に変身前のトレスマジアにも危害を加えてしまいます。
ベーゼ達からしたら、トレスマジア変身前の三人が一般人だと思っているので、
一般人を巻き込んだ罠だと思い。
ベーゼは何故こんな事をしたのかイミタシオに聞くと
「マジアベーゼとヴェナリータに屈辱を与えるためにやった」
と言いのけます。
それに対してベーゼは
お前、ライン超えたな?
と、
大激怒します。
ベーゼは、
魔法少女が自らの意思で、一般人に危害を加えた
という事実が
魔法少女としての矜持
から逸脱している(ライン越えてる)
と認識して怒ってるのだと思います。
ベーゼの厄介オタ要素その2ですね。
漢の中の漢、マジアベーゼ
その後、ベーゼはしおちゃんず達を倒し、
しおちゃんずのメンバーの一人、
ベルゼルガ
の捕縛に成功します。
レオパルド達が、ベルゼルガに尋問しているのを盗み聞きしているベーゼは、
ベルゼルガとイミタシオの関係を知ることになります。
そして、イミタシオの正体、それはかつて、ヴェナリータの一員で
大々的に魔法少女狩りをしていた
ロードエノルメ
であり、マジアベーゼに敗れて以来、復讐する機会を伺っていたのでした。
そしてベーゼに負けてボロボロになったエノルメを看病したのがベルゼルガであり、
二人には並々ならぬ絆がありました。
それを知ったマジアベーゼはイミタシオに
ベルゼルガの公開処刑をする
といい、イミタシオを公の場に誘い出します。
イミタシオは誘いに乗り救出に出てくるが、
真化したベーゼの前に呆気なく捕まってしまいます。
ベーゼは捕まえた2人に対して、最後に言い残す事はないか?と聞き、
ベルゼルガは
「手駒の私を捨てて逃げて」
と気持ちを伝えるが、
イミタシオは、ベルゼルガに
「お前を失いたくない」
と本音をぶつけます。
そんな二人の姿に心打たれた民衆は、
次第にイミタシオの事を応援し始めます。
それに感化されたイミタシオは、
真の魔法少女
として覚醒し、
ベーゼを倒してしまいます。
私は、今までマジアベーゼのことを散々言ってきましたが、
このマジアベーゼの動きに
めっっっっちゃ感動しました。
というのも、ベーゼはあえて悪役に徹し、
ベルゼルガを処刑するつもりもないのに、
イミタシオに華を持たせ、真の魔法少女にさせる
のと
ベルゼルガとイミタシオに分かり会える場を設けた
のでした。
魔法少女として道を踏み外したイミタシオに、
自分が悪役として、改めて魔法少女として奮い立たせるお膳立てをした
マジアベーゼに私は、
泣きかけるほど感動しました。
しかし、負けて逃げ帰ったマジアベーゼは、仲間に
どうしてわざと負けたのか?
と問われると
光落ちヒロインを誕生させたくて…(オタ感)
とのこと。
俺の涙を返せ。
最後に
いかがでしたでしょうか?
悪の組織の総帥でありながら
組織のことはそっちのけで欲に忠実で
魔法少女には
魔法少女以上に、魔法少女の解釈を強制する
厄介オタ
なマジアベーゼでした。
しかし、人間性も相まり、やっぱりに憎めないキャラになっているんですよね。
あと、補足にですが、
魔法少女にあこがれて。
私の所感ですが、
魔法少女漫画というより、、、
ロリにあんなことやこんな事する
エチエチ漫画
だと思います。
興味がある方は是非、読んでみて下さい!!
ではでは!
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