【鋼の錬金術師】キング・ブラッドレイ【誇り高き武人】

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みなさん、こんにちは!

今回は趣向を凝らしまして、、、

サイコパスではなく、ダークヒーローについて紹介します!!

悪役に身を置きながら、視聴者を虜にするダークヒーロー、、、

やっぱりかっこいい!

ぜひ皆さんにも知ってほしい!

という気持ちで今回記事を書かせていただきますm(_ _)m

そして栄えある第一回目は、、、

鋼の錬金術師

より

大総統こと”憤怒”を司る人造人間である

キング・ブラッドレイ

です!

ぜひ最後までお付き合い下さい!!

またこのキャラを一言で表しますと、、、

軍人であり武人!戦いを愛す誇り高き人造人間!

です!

※本記事はネタバレを含みます、ご了承下さい!

キング・ブラッドレイについて

アメストリス国の最高指導者にして軍部のトップ「大総統」。

身長は175cmほど

年齢は60歳になる男性

黒髪のオールバックで黒眼帯をしているのが特徴的

普段はニコニコしていて、ジョークも交えるような「好好爺」なイメージだが

戦いになると鋭い目つきになり、周りを圧倒する気迫を放つ

圧倒的な剣技と身体能力で、錬金術師相手でも錬金術なしで相手を圧倒する。

愛用の武器はサーベル

44歳の若さで大総統に上り詰め、軍国化を進め、

周辺国への侵略戦争、領土拡大により反発する民族への弾圧、浄化などを行う

過激派である。

そしてその正体は、

人造人間(ホムンクルス)

であり、エド達の前に強敵として立ちはだかります。

恐ろしく早い抜刀、、、俺じゃなきゃ見逃しちゃうね

物語の主人公である、

エドワード・エルリック

は、錬金術による

人体錬成

の失敗により、

弟のアルフォンスの肉体を奪われてしまいました。

何とか西洋の甲冑に、魂を定着することに成功しますが、

エドはアルフォンスの肉体を取り戻す方法を求め、

国家錬金術師

になることを決意し、

国家錬金術師の試験に挑みます。

そこで試験の見学にやってきていたのが、

キング・ブラッドレイ

であり、エドは錬金術で槍を錬成すると

見学しているキング・ブラッドレイへ瞬時に近づき

槍を喉元に突きつけます。

微動だにしないキング・ブラッドレイに対してエドは

「要人暗殺が起きるかも知れないから試験方法を見直したほうが良いんじゃない?」

と挑発します。

それに対して、護衛の一人が不合格だと伝えると、

キング・ブラッドレイは、筆記試験、精神鑑定に問題なかったことを確認した上で

実技の能力を褒め、肝も据わっていると称賛。

しかしそれに続けて、

ブラッドレイ
ブラッドレイ

ただ、世界の広さを知らぬ

というと、

エドが作り出した槍が切り落とされてしまう。

キング・ブラッドレイの手には抜刀されたサーベルが握られている。

そう、キング・ブラッドレイはエドの動きに反応できなかったのではなく、

目にも止まらぬ速さで抜刀し、槍先を切断していたのだ。

かっけぇー!!!!

これぞ強者の余裕ですね。

しかも細かいですが、エドが槍を突きつけてるシーンでなんと、、、

既にブラッドレイの手にはサーベルが握られています。

ということは、この時すでに切り落としていたことが判明します。

これには槍さんも自身が切断されていることに気付いてないのでは?

王の帰還

キング・ブラッドレイの名シーンで外せないのがこのシーン。

キング・ブラッドレイは地方の軍事演習からの帰り道で、

汽車の爆破テロ

に見舞われます。

そしてキング・ブラッドレイは消息不明になり、

その渦中で、国の中央ではクーデターが起こり、

中央の主要施設が9割方、反乱軍の手に落ちてしまいます。

これに対し反乱軍も、勝利を確信したのも束の間、

スピーカーから通信が入ります。

ブラッドレイ
ブラッドレイ

ただいま諸君

その一言で中央軍も反乱軍も察します。

大総統が帰ってきたと。

総統府を陣取っている反乱軍は、ブラッドレイがどこから攻めてくるか考えていると、ブラッドレイはこう言います。

ブラッドレイ
ブラッドレイ

正面だ

そう、あろうことかブラッドレイは総統府の正門から突破しようとしているのです。

まさかの真正面から向かってくるブラッドレイに、のたまう反乱軍に対してブラッドレイは、疑問を投げかけます。

ブラッドレイ
ブラッドレイ

私の城に入るのに裏口から入らねばならぬ理由があるかね?

圧倒的、強者。圧倒的、自信。

このセリフに痺れた読者の方も多いのではないでしょうか?

関白宣言 Lv.99

そしてブラッドレイの数少ない”こだわり”を見せたこのシーンも外せません。

ブラッドレイは、反乱軍の捨て身の反撃により、瀕死の重傷を負います。

そしてそれでも向かう先に、

傷の男(スカー)

と呼ばれる、強者が。

このスカーは何人もの国家錬金術師を葬っている手練れです。

瀕死ながらもブラッドレイは、なんとスカーを圧倒。

しかし、善戦虚しくついに力尽きてしまいます。

そして、止めを刺される直前、敵の一人にこう問われます。

「言い残す事はあるか?」

それに対してブラッドレイは

ブラッドレイ
ブラッドレイ

無い!!

と即答。

それに対して、

「つくづく悲しい存在だな。貴様には愛するものいなかったのか?友は?仲間は?妻は?」

と問われ、

ブラッドレイ
ブラッドレイ

、、、妻か

と呟くと、

「その者に残す言葉も無いというのか!」

と言われると、

ブラッドレイ
ブラッドレイ

愛だの悲しみだのとくだらぬ言葉を垂れ流すな

なめるなよ。あれは私が選んだ女だ。

私とあれの間に余計な遺言など要らぬ

と言い放ちます。

言ってみてぇー!!!!

私も人生に一回ぐらい言ってみたいセリフです^^

しかし妻をあれ呼びとか、、、

亭主関白すぎて、今の御時世だと炎上不可避ですね

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回は、鋼の錬金術師より

最強の武人、キング・ブラッドレイ

を紹介しました。

やはり漢として、憧れてしまうシーンが多かったですね!

主人公のエド達の敵として立ちはだかった彼ですが、

とても魅力的なキャラだったと思います!

では、また別の記事で会いましょう!

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