【機動戦士ガンダム水星の魔女】スレッタ・マーキュリー【アニメ界初のサイコパスたぬき!?】

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皆さんこんにちは!

今回はまもなく第二シーズンが始まると一部界隈を賑わせている、

機動戦士ガンダム水星の魔女スレッタ・マーキュリー

について紹介しようかと思います!

今回も異常性が爆発してます!愛されたぬきに隠されたサイコな一面をお届けしますので

どうかお付き合い下さい!

あらすじ

まずは簡単に、機動戦士ガンダム水星の魔女のあらすじについて紹介します。

ガンダムと言えば、幼い男の子がロボットに乗って、敵のロボットと戦うロボアニメ!

銃をバーン!って撃ったり、剣でズバー!と切ったりするアニメ!

という認識の方が多いと思います。

大体あってます

やっぱりロボ同士が戦ってる姿がとてもカッコいいんですよね!笑

ただ、切り詰めて見ると、お互いに戦う背景には、国同士の政治だったり、個人同士の思想が原因で

争ってる社会はアニメの一面もあると私は思ってます。

そんなガンダムですが、今回の水星の魔女は一味違います、、、

なんと学園モノです!

しかも、主人公が女の子です!

※今の所はといういう補足も入れておきます

主人公の名前はスレッタ・マーキュリー。

赤髪のくせ毛で、身長170cmもある長身、麻呂眉と褐色肌が相まって、ネット上では「たぬき」と揶揄されたいる愛されキャラです。

性格も臆病で、緊張しいでよく言葉が詰まります。

そんな彼女は水星出身で、大企業ベネリットグループが運営する学園に愛機のロボット、エアリアルと一緒に編入します。

学園では、ロボットの運転練習をしたり、座学などについて勉強しますが、この学園の特徴はなんと言っても決闘でしょう。

決闘とは、あらゆる物事をロボット同士の戦いで決めるというものです。

何を隠そうこのスレッタ、学園に編入そうそうに、ホルダー(学園で一番強い生徒)に決闘で勝ってしまいます。

ここから、スレッタは学園中から注目を集め、嫌がらせされたり、のけものにされたり、急にプロポーズされたりしつつ、少しづつ仲間を集め、よい学園生活を送って行きます。

しかし、幸せな日々がそう長く続くはずもなく、ネットで騒がせたハエ叩き事件に繋がっていきます、、、

ガンダム史上初!?”仮面の女”

スレッタを紹介する上で欠かせない人物が、スレッタの母にあたる

プロスペラ・マーキュリー

ガンダム作品にはシャア・アズナブルを筆頭に”仮面の男”が出てくるのですが、本作では仮面をつけてるのは女性キャラです。

「水星という過酷な環境にいるので、、、」と仮面をつけているのですが、劇中で素顔を見ることもできます。

このキャラがスレッタを紹介する上でなぜ重要かというと、スレッタのハエ叩き事件に大きく影響を与えているからです。

話はスレッタがハエ叩きをするちょっと前、、、

スレッタと学友たちは会社を立ち上げ、貸していたエアリアルを受け取るべく向かっていた先で、

地球のテロリストによる襲撃を受けてしまいます。

凄腕のテロリストたち、守備隊が太刀打ちできるわけもなく、次々に倒れていきます。

スレッタたちも散り散りになり、生き延びるために逃げるも、スレッタ・マーキュリーは

テロリストに見つかりそうになり絶体絶命のピンチに陥ります。

そこで助けに入ったのが母、プロスペラ。

なんの躊躇もなく、ピストルでテロリストを○害してしまいます。

これにはスレッタも「お母さん、人を殺したんだよ!?」と問い詰めるも、プロスペラは、

「私がやらなきゃ、スレッタは死んでいた。」といいつつ、スレッタを丸め込み人を殺めることの正当化を訴えました。

おそらくこの母の言動がスレッタの異常性を加速させたのではないかと私は思います。

※めちゃくちゃ余談ですが、プロスペラがテロリストを横から撃つシーンは、旧劇エヴァのミサトさんがシンジくんを助けるシーンを彷彿させたのは私だけじゃないはず、、、!

やめな、、、、さいっ!!!!

そうして、母プロスペラに助けられたスレットは、仲間であるミオリネを助けに向かい、

エアリアルに搭乗、ミオリネを見つけるも、テロリストに見つかり今にも打たれそうなピンチ。

とっさに取ったスレッタの行動は、、、

エアリアルの右腕で、テロリストを叩き○してしまうのでした

とっさだから、幾分しかたないと思うかもしれませんが、

その時のセリフが

「やめな、、、さいっ!!!!」

ぜひ本編を見ていただきたいのですが、とても人を○すテンションじゃないトーンで言っているのです。

まるでイタズラな子供の頭を軽く小突くようなテンションです。

これがネットで騒がせたハエ叩き騒動の内容であり、初のガンダム作品視聴者を地獄に叩きつけた結果にもなります。

そうして、血みどろになった現場で、笑顔で「助けに来たよ、ミオリネさん」というも、ミオリネに

「何で笑ってんのよ、、、この人殺し!!」

と言われ、第1シーズンは終わります。

洗脳と未熟さと染まりやすさと

長くなりましたが、このスレッタの凶行の原因には第一に母、プロスペラによる洗脳があると思います。

先述したように、母の人殺しを目の当たりにしてひどく動揺するスレッタですが、

ここの反応は至って普通だと思います。この時点で人を殺める行為が良くないこと、という理解はあることが伺えます。

問題なのが、母プロスペラの意見を聞き、意見が一転、「大切な人を守るためなら、人を殺めるのも仕方ない」と思うようになったと私は思います。

これはプロスペラの口の上手さと、スレッタがプロスペラに寄せる信頼の大きさが相まって起こした洗脳ではないかと思うのです。

そして、スレッタは精神年齢が少し幼いです。

設定では17歳くらいとなっていますが、閉じこもりがちというか、拗ねてるというか、子供っぽい言動がちらつきます。

それ故でしょうか、吸収性の強いスポンジのようになんでも吸収してしまう面もあり、意見もコロッと変えてしまう節があるのではないでしょうか。

終わりに

どうでしょうか?スレッタのハエ叩きの裏に隠された異常性、うまく伝わったでしょうか?

あくまでスレッタは、

悪いことをしてる自覚<仲間を助ける正当性

が勝ってしまってる状態で、

視聴者(ミオリネも)との温度差がスレッタをサイコパスに見させてる原因なのではないかと思います。

未熟さ故の凶行、、、

やはり真のサイコパスはプロスペラかもしれませんね笑

現段階では、スレッタの正体、プロスペラが何をやろうとしているのか、、、謎が多いです!

第2シーズンではどんな話の展開になるのか楽しみですね!

それではまた別の記事でお会いしましょう!!

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